退職お父さんの再雇用の日々 ➖お金のこと、日常のこと➖

2023年に定年退職し現在再雇用中のお父さんのつぶやきブログ

再雇用の生活実態と感想

退職お父さんだよ。

 

昨年の6月に60歳を迎えて定年退職してから早くも1年が過ぎたよ。現在は同じ会社での再雇用制度を利用して働いているんだよ。

改めて再雇用で働くことが自分にどんな変化をもたらしているか考えてみた。一般論は語れないので、退職お父さんの場合はこうだ、という程度の戯言だよ。

 

まとめるとこんな感じ。責任がなくなりストレス激減。お給料も激減したが支出も減るので生きていける。リモートワークで仕事は出来てる。空いた時間は好きに使える。

これだけでもなんとなくは通じると思うけど少し具体的に説明するよ。

 

- めっちゃ責任がなくなった。定年退職する前はそれなりに責任を考えて仕事をしていたけれど、その責任は今は感じない。なぜなら責任を感じるべきマネージャはちゃんと他にいるわけだし、退職お父さんにそれは期待されていないから。業務上の疑問点はマネージャの確認を取れるのもよい。定年退職前は退職お父さんがマネージャだったので業務推進で発生する未知の疑問をぶつけられてどんどん判断していく必要がありそれもストレスだった。今はマネージャに疑問をぶつけて返事を待つ、あるいはマネージャに一緒に考えてもらえる立場だ。これはストレスが激減だよ .。.:*・'(*°∇°*)'・*:.。.

 

- お給料は当然その分減ったよ。元の1/3くらいかな ( ´·︵·` )。まあでもそれに合わせて給料に占める固定費もへったよ。所得税社会保険料は減ったし、住民税も来年からは減るはず。自分でやっていた生命保険、個人年金保険、財形の積立/拠出はおしまいにしたし。少し前に子供達が就職してから自分で生活を始めたので生活費もへったね。まあなんとか収支はバランスしているよ。

 

- ほとんどリモートワーク。オフィスに出社するのは月に1度くらい。でもね、コロナ以降全てのミーティングはリモート参加可能なので業務推進に困らない。周りの人を見ても多くても60-70%くらいのオフィス出社率でどうしてもある程度のリモートが残ってる。そのため全ての業務がリモートとオフィス出社のハイブリッド前提になっているのが退職お父さんには好都合なんだよヾ(≧∇≦*)/。

 

- 通勤時間が往復で3時間くらいあったのが今はゼロ。コンスタントに1時間残業をふやしても2時間お釣りが来る。この時間をお金の勉強、趣味、そしてこのブログ書きにも使える。これは本当に楽しい .。.:*・'(*°∇°*)'・*:.。. 再雇用後も専門職的な仕事をしているのでその勉強や情報収集も興味の向くところをやることができる。わんことお散歩に行きBBCを聞いて新しい単語を知ることもできる。これはとても良いね。

 

 

結局時期的にはたまたまなんだけど、コロナ前は当時のスタイルでストレスフルに働いてまあまあな給料から各種積立でそれなりの額が積み上がり。コロナ以降でワークライフバランスが改善してから退職/再雇用になりストレスフリーかつ時間的にも自由が増えた、という感じ。

もちろんこれからも親の介護とか自分の健康問題とか、再雇用終了後は年金生活とか、色々変化はあると思うので都度対処しながら生きてくんだろうね。

The retired man is enjoying his life, such as playing tennis with his friends and working with his dog.

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